患者様の悩みは、人それぞれです。ツラい場所、ツラさの強度、ツラい原因もバラバラです。
たきもと鍼灸院・整骨院の治療法は、様々な施術を組み合わせて（ハイブリッド）、患者様一人一人の症状に合った治療法を選び、原因を追及し根本から治療し改善をします。

硬くなった筋肉をほっておくと、動かしにくくなって、他の筋肉にも負担がかかります。
そして、負担がかかった他の筋肉も硬くなってしまい、全身の血行が悪くなり、体が調子が悪くなってくるのです。

筋肉マッサージは、ほぐしのプロである私たちの手で、痛みや凝りの原因になっている硬くなった筋肉を重点にマッサージし、柔軟性のある正常な筋肉に戻し、本来の健康な体に変えていきます。

その悪くなった関節が原因で、肩・腰・膝などの様々なところに痛みが現れます。

ぶつけたり、ねじったりしてないのに、いつの間にか痛みが出てきたもののほとんどは、これが原因です。なので、レントゲンでは分からないのです。
そして時間が経つにつれ、関節にある靱帯などが硬くなり、さらに関節の動きが悪くなってツラい痛みやシビレが消えない状態が続きます。

その原因である関節を運動学的に動かしあそびをつくってあげることによって、今までの痛みが軽減し、そして治療を続けることによってツラかった痛みが解消します。

長年苦しんできた肩こりや腰痛の原因が、関節の動きの悪さ・ズレから来てるケースが多いのです。AKA治療を続けることで、痛みを繰り返さない身体になります。

たとえば神経痛は、神経の繋がっている場所と痛みの場所が関係してますが、トリガーポイントは、神経と繋がった場所と関係ないところで痛みが出るのです。

痛みのあるところだけを治療しても、なかなか改善されない場合はトリガーポイント治療が有効になります。

痛みの原因であるトリガーポイントを見つけ出して治療し、頑固な痛みを改善していきます。

たとえば、筋膜をストッキングや靴下のような物だと思ってください。ストッキングや靴下が硬かったら、動きづらいですよね。ストッキングや靴下は伸び縮みすることで、私たちは動いたり歩いたりできます。

筋膜が硬くなり伸び縮みしなくなったり、よじれたりすることで、筋肉の動きが悪くなったり関節の動きが悪くなったりします。

筋膜リリースとは、そのような硬くなった筋膜をはがし、縮んだ部分を伸ばし弾力性を取り戻す治療です。

そして、動きの悪くなった関節周辺の筋肉も硬くなってきます。すると痛みが出てきて、動かすと痛いので動かさなくなり、どんどん硬くなっていくという負のスパイラルに陥ります。

特に首の痛み、肩の痛み、膝の痛みには、こういった原因がひそんでいます。

このような動きの悪くなった関節を、私たちの手で正しく動くように操作し、本来の正しい関節の動きを取り戻すのがモビライゼーション治療です。